動機の法則
「聖書で学ぶ子育てコーチング」の学びも8章に入りました。今回学ぶのは子どもの行動の背後にある「動機」について。この動機はとても大切なもので、子どもが親の言うとおりに行動していても、どういう動機でそれをしているのかが、その後の子どもの在り方を大きく左右するそうです。
確かに、親が望む通りに正しく行動していたとしても、それが「親がうるさく言うから」という理由なら、親が見ていないところでは同じ行動はとらないでしょう。自分でなすべきことを受け入れ、自ら進んで行える子に育てたいものです。
とはいえ、親である私も未だ正しい動機を持っていないことに気づき、文句を言いながら食事の支度をすることを反省した次第でした…学びはまだまだつづきます。
~ひとりひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、
心で決めたとおりにしなさい。神は喜んで与える人を
愛してくださいます。(聖書 コリント人への手紙第Ⅱ 9:7)~